実際の使用感から選ぶおすすめガラスマウスパッド

数か月程ガラスマウスパッドをそこそこな数試しており、その中でもFPSゲームにおいておすすめ出来る、実際の使用感から選ぶガラスマウスパッドの紹介です。
表面がコーティングされている物や数量限定品等の手に入りづらい物はおすすめに入れていません。

ガラスマウスパッドとは

布マウスパッドでは摩耗による表面の劣化、湿気や汚れによる操作感の変化が存在しており、摩耗や汚れは定期的に新品にする事で解決可能ですが、日本の気候環境では湿気の影響を多く受け、季節や時間帯によって滑りが変化する事から、FPSゲームにおいては多くのプレイヤーが悩む要素になっていました。

そんな中で近年登場したのが「ガラスマウスパッド」で、素材がガラスな事により、高い耐久性と湿気の影響をほぼ受けない一定の滑りに速い初動や滑走速度と拭くだけで新品のようになるメンテナンス性を兼ね備えています。

しかしガラスマウスパッドにも注意点やデメリットが存在しており、以下の点に気を付ける必要があります。

  • マウスソールの削れるスピードが速い
    マウス標準のPTFEソールの場合、一か月程でソール全体が削れツルツルとした表面になってしまいます。
    気にしなければソールが削り切れるまで使用可能ではありますが、滑りの変化や違和感に繋がる事から定期的な交換が推奨されています。
    耐久性の高いUPEソールだと少し削れて接地面が出来た後ほぼ広がらないようなマウスソールもありますが、PTFEソールとは操作感が異なるのでマウスソール選びが重要になっています。
    【FPSガチ勢向け】ガラスマウスパッドでおすすめのマウスソール【Kovaak’s2100時間】

  • 埃やゴミの影響を多く受ける
    ガラスマウスパッド表面に小さな埃や毛、ゴミ等があった場合マウスソールとの間に挟まり「ガリガリ」といった不快な音や感覚が発生するので、毎日ちょっとした掃除が必要。
    特にマウスデフォルトの面ソールでは影響を受けやすいです。

  • アームカバーがほぼ必須
    汗等の影響から腕がガラス表面に張り付くようになりスムーズな動作が行えなくなる為、一定の感覚を保つ為にアームカバーが必要になります。

  • 慣れが必要
    滑りが良い反面、止める動作は難しく布と違い沈み込みが存在しない事から慣れや練習が必要になっています。
    脱力と必要な場面での最小限の力のバランスが重要になるので、マウスの脱力技術の習得に向いているとも言えます。

おすすめガラスマウスパッド

WALLHACK/SkyPADシリーズ

滑りの評価
速>遅
SkyPAD Glass 3.0 > VA-005 > SPー004 > SKYPAD Glass 2.0XL >>> CR-005

現在販売されている中でもトップでコントロール寄りのガラスマウスパッド。
初動、滑り、止めが全体的に重ためで、比較対象が布マウスパッドになる程唯一無二の性能をしています。
実際に布と比較した場合はガラス特有の操作感もあり難しいですが、ARTISANゼロと飛燕の間といった感じ。

UPEソールを使用した場合、綺麗なトラッキングは難しいレベルに遅くなるのでPTFEソール推奨。

現在ガラスマウスパッドを使っていてコントロール性能を重視するユーザーには非常におすすめ。
布マウスパッドを使っていてコントロール性を重視するVALORANTプレイヤーであれば、ガラス特有の操作感や注意点に気を付ければ移行もスムーズだと思います。

APEX等のトラッキングが重視されるFPSや色々なFPSをプレイするユーザーの場合は、ちょっとした力の入れ具合でエイムにガタツキが発生しやすい点に注意。

※2025/12月現在安定した供給がまだ無いです。

WALLHACK(SkyPAD)第5世代ガラスマウスパッドのVA-005。
他世代と比べて滑らかなエッジ処理されている事と厚さが薄くなっている事から、段差の引っかかりが今までより気にならないようになっています。
表面加工も細かく滑らかになっていて、初動や切り返し動作の操作感が非常に優れています。止め性能に関してはガラスマウスパッド全体で見てもハイスピードタイプなので、並かやや止めにくい方。

SP-004と比べた場合、全体が確実に進化してはいますが、わずかな差ではあるので、現在ガラスマウスパッドを使っているユーザーが乗り換える価値があるかと言われると難しいライン。
入門として購入するには非常におすすめ。

ガラスマウスパッドの中でもスピードタイプになりますが、止め性能が無い訳ではなく、初動や滑りも含めガラスの良さが出ている欠点の無いガラスマウスパッド。値段もセールが良く行われるようになっており13000円程で買えるタイミングがあります。
5世代のVAー005やCR-005と比べても十分すぎる程扱いやすいので、セール中であればSP-004もおすすめ出来ます。
イラストも種類が多く存在しており、中古で購入する場合も安くなってきているので、ガラスマウスパッド入門としても優秀。
SP-004と同じ表面で5世代と同じエッジ加工+薄く進化したSP-005もあります。

シリーズとしては3世代となるやや古いガラスマウスパッドですが、表面がコーティングされていないガラスマウスパッドの中ではトップクラスに滑走速度が速く、脱力した状態でのマウス操作が非常に行いやすい。

入門ガラスマウスパッドよりは、現在ガラスマウスパッドを使っていて、速い滑走速度を求めるユーザーにおすすめ。
2025年12月現在、新品の値段がどんどん上がってきており、中古品を探す方がかなり安価。

Pulsar Superglide2 XL

ガラスマウスパッドの中でちょうど中間に近い滑りをしているバランスタイプ。
布と比べた場合はかなり滑りますが、操作感の癖が少なく、布マウスパッドから移行する場合もおすすめ。
厚さが2.5mmと非常に薄いですが、化学強化ガラスなのと底面全体が滑り止めな為、歪みの発生はありません。

滑りの良さのみを求めるユーザーには合わない可能性が高いですが、ガラスの中では落ち着いた滑走速度と止め性能があるので、様々なゲームタイトルに対応可能。
100%PTFEの滑るソールやUPE等の滑らないソールにする等の恩恵が感じやすく、カスタマイズ性がある点もおすすめ。

VTuberやアニメとのコラボでSuperglide2が元になる事も多く、イラストバージョンも豊富。

AIM1 叢雲

コントロール性能が高いガラスマウスパッドですが、CR-005やWraith Cosmic Glass V2のようなコントロールに特化した物ではなく、滑って止まるちょうどいいラインに収まっています。
止め性能は一般的なコーティングの無いガラスマウスパッドの中では高く(CR005とWraith Cosmicを除けはトップクラス)、トラッキングもPTFEソール、UPEソールどちらでも滑らかに可能。

500mm×500mmのサイズがあるので、上下エイムでマウスパッドが足りないと感じている人にもおすすめ。

吉村特殊パーツ製作所 ガラスマウスパッド

バランス~コントロールタイプのガラスマウスパッドで、最近は細かい表面加工が多い中、サイズが小さい事以外評価の高いSkyPAD Glass 2.0 XLのような、やや粗目の表面が採用されている。

150mmの小さいサイズから1000mmの大きなデスクサイズまで取り揃えており、問い合わせにてmm単位のオーダーメイドも可能。細かなエッジ加工の仕方等も対応してもらえたので、自分好みに作れる貴重なガラスマウスパッドです。

特に極端なローセンシのプレイヤーでは、490mm×420mmサイズのマウスパッドでは足りない瞬間もあり、600mm×500mmや600mm×600mmサイズのガラスマウスパッドは唯一無二の選択肢なので非常におすすめ。



実際の使用感から選ぶおすすめガラスマウスパッドの紹介は以上になります。

安定した供給が無い商品や、限定品、表面のコーティングがある物(劣化の可能性がある)はおすすめに入れていませんが、CR-005やWraith Cosmic Glass V2、STORIA Slothのようにコントロールに特化しているガラスマウスパッド以外は、基本的に慣れでなんとかなる範囲の性能しています。(UPEソールにする等の選択肢も)

コラボ、限定品等様々なイラストのガラスマウスパッドが存在している為、好みの商品があればコーティングの有無やX(旧Twitter)でレビューや評価を調べて購入するのもおすすめします。

コメント